TOP > 行事案内 > 平成17年度の行事案内  > 第33回 先端技術講演会


◆第33回 先端技術講演会◆

更新日 H17.12.13


 このところ注目を浴びている「機能性食品」の、気になる薬効と安全性にフォーカスを絞った講演会を開催します。
 この分野に関心をお持ちの企業の皆様、最新情報を集める絶好のチャンス、ぜひご参加ください。

[ ご 案 内 事 項 ]
第33回 先端技術講演会
テ ー マ 『機能性食品の薬効と安全性』
主  催 岡山大学地域共同研究センター
協  賛 (財)岡山県産業振興財団,
岡山リサーチパークインキュベーションセンター(ORIC),
バイオアクティブおかやま, 岡山県生理活性物質研究会,
岡山県食品新技術応用研究会,
岡山大学地域共同研究センター研究協力会
日  時  平成17年12月19日(月) 13:00〜16:00
会  場 岡山大学 大学院自然科学研究科第2講義室

岡山大学 津島キャンパス地図
お問合先

 ◎岡山大学地域共同研究センター 事務室
  Tel 086-286-8002
  Fax 086-286-8007
E-mail : center@crc.okayama-u.ac.jp

募集要項および
受講申込書
●募集要項の最後に受講申込書を添付しています。
PDFファイル(”33a.pdf”、14KB)
ワードファイル(”33a.doc"、37KB)


[ プログラム ]
時 間 講 演 内 容
13:00〜13:10  開会挨拶
13:10〜14:10  【乳酸菌の生理機能研究とその進展】
  岡山大学大学院自然科学研究科 教授  宮本  拓 氏

乳酸菌は炭水化物を発酵してエネルギーを獲得し,多量の乳酸を生成する細菌の総称である。
乳酸発酵によってもたらされる食品的価値には,人類の長い歴史において実証された安全性のみならず,栄養的価値,保存性や風味の向上などに加えてヒトの健康に役立つことが期待される。
人々の健康に及ぼす生理的効果には,生きている乳酸菌が発揮する効果と乳酸菌の菌体または発酵生産物の有する効果があげられる。
本講では,乳酸菌の生理機能に関する研究の概要について,われわれの研究を交えて述べることとする。
14:20〜15:20  【大豆における主要アレルゲンについて】
  岡山県立大学保健福祉学部 教授  辻  英明 氏

食物アレルギーは今なお解決されていない深刻な社会的な問題である。
私たちは代表的なアレルギー食品の一つである大豆におけるアレルゲンについて研究を行い、15種類のアレルゲンを見出した。
このうち、Gly m Bd 30K、Gly m Bd 68KおよびGly m Bd 28Kの3種類のアレルゲンが主要であり、それぞれを単離・精製ならびにクローニングを行って同定し、それらの性質を明らかにした。
また、発酵大豆食品が低アレルゲン化された食品であることの立証及び低アレルゲン化醤油の開発も行った。
これらの成果について述べる。
15:30〜16:00  【乳幼児糞便由来乳酸菌L. acidophilus L-55の選抜および機能性
  オハヨー乳業株式会社 企画開発部  砂田 洋介 氏

 近年、プロバイオティクス (腸内細菌叢のバランスを改善することにより、宿主動物に好影響を与える生菌補助食品)が注目されている。
我々は、乳幼児糞便より乳酸菌を分離し、人工消化液耐性および腸管上皮細胞株Caco-2細胞への付着性を指標にプロバイオティクス乳酸菌Lactobacillus acidophilus L-55 (L-55乳酸菌)を選抜した。
今回はL-55乳酸菌の分離・選抜の過程およびその機能性解析について発表する。


ページの先頭に戻る

トップページに戻る


Copyright (C) Okayama University Collaborative Research Center All rights reserved.